ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングとは『お金を借りたい個人』と『お金を貸したい個人』をネット上で結びつける融資仲介サービスの事を指し、所謂「個人間融資」のサービスである。「お金だけは貸してはいけない」と親から言われ続けていた僕などはちょっと及び腰なわけですが、今このサービスが世界で注目を浴びています。今や世界20ヶ国以上、400億円規模まで市場は成長しているといいます。
ソーシャルレンディングの仕組み
大きくは「マーケット型」と「オークション型」に別けられる。マーケット型は借りてにとっては「早く」「利率が低く」利用できるのがメリット。オークション型は貸し手にとってリスク分散管理をしやすいのがメリットと言われている。
日本においてマーケット型の代表が「AQUSH」で、オークション型の代表が「maneo」と言えるだろう。maneoは日本においてのソーシャルレンディングの先駆けである。
ソーシャルレンディングの特徴
貸し手にとっては「貸倒れ」のリスクが一番懸念されるところであるが、督促、回収、法的手段などは運営会社が行ってくれるので、面倒な手間ははぶける。ただ最終的に貸倒れるリスクはあるということだけは認識しておくべきである。